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2026年5月
採用市場レポート

福島県全体の月間有効求人倍率は1.11倍で、前月比△0.01ポイント、前年同月比△0.05ポイントです。前月比でみるとほぼ横ばい状態ですが、新規求人倍率をみると数値に大きな変化があります。

目 次

1.月間有効求人倍率

2.新規求人倍率

3.まとめ

1.月間有効求人倍率

<2026年5月のポイント>

福島県全体の月間有効求人倍率は1.11倍で、前月比△0.01ポイント、前年同月比△0.05ポイントです。求人数は2.3%(816件)、求職者数は1.3%(429人)減少しました。エリア別では、いわきは先月に引き続き1倍を下回っています。他のエリアでも、1倍を上回る売り手市場ではあるものの、一番高い県中・県南でも1.25倍と、比較的低めの水準を維持しています。

2.新規求人倍率

<2026年5月のポイント>

福島県全体の新規求人倍率は1.84倍で、前月比+0.36ポイント、前年同月比+0.09ポイントです。前月比で求人数は10.1%(1,327件)、求職者数は27.5%(2,440人)減少、求職者数の下げ幅が大きかったため、求人倍率は増加しました。エリア別では、会津エリアのみ前月より減少しており、その他エリアは増加しています。

(参考:福島労働局 公共職業安定所業務取扱月報 ※有効求人倍率は原数値で記載)

まとめ

2026年5月は、月間有効求人倍率が1.11倍と前月・前年同月ともにわずかに低下し、採用市場はやや落ち着いた状況となりました。一方、新規求人倍率は求職者数の大幅な減少を背景に1.84倍まで上昇しており、新たな採用活動では依然として企業間の人材確保競争が続いています。エリア別では一部地域で差が見られるものの、全体としては売り手市場が継続していることから、企業には採用条件の見直しや情報発信の強化など、求職者に選ばれるための取り組みが引き続き重要となりそうです。

 

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