福島県全体の月間有効求人倍率は1.28倍で、前月比△0.02ポイント、前年同月比△0.08ポイントです。厳しい状況が続く中でも、求職者数の増加率が高く売り手市場にやや緩和の傾向がみられました。
目 次
1.月間有効求人倍率
2.新規有効求人倍率
3.まとめ
1.月間有効求人倍率
<2026年2月のポイント>
福島県全体の月間有効求人倍率は1.28倍で、前月比△0.02ポイント、前年同月比△0.08ポイントです。求人数は7.8%(2,783件)、求職者数は9.0%(2,461人)それぞれ増加しました。求職者数は前年同月よりも6.5%(1,830人)増えており、若干ではありますが売り手市場の緩和が伺えます。
2.新規有効求人倍率
<2026年2月のポイント>
福島県全体の新規有効求人倍率は1.80倍で、前月比△0.16ポイント、前年同月比△0.17ポイントです。前月比で求人数は1.4%(199件)減少し、求職者数は7.4%(544人)増加しました。エリア別では、いわきのみ数値が伸びて2倍を超えており、その他エリアは横ばいまたは減少しています。特に求人倍率が高めの傾向にある相双は前月比・前年同月比ともに減少し、2026年2月は1.56倍に落ち着きました。
まとめ
求職者数の伸びが上回ったことで、月間有効求人倍率は1.28倍と前月からわずかに低下しました。前年同月比でも求職者数が増加しており、県内の採用市場では、これまで続いてきた売り手市場にやや緩和の兆しが見られます。新規有効求人倍率では、いわきが2倍を超えて伸びを見せた一方、これまで高水準だった相双は1.56倍まで低下するなど、地域ごとの差も変化しつつあります。企業側の採用環境にも変化が表れており、今後は県全体の動きだけでなく、地域ごとの需給バランスを丁寧に見極めながら適切な採用計画を立てることが重要となるでしょう。
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